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石川 淳子さん
石川淳子さん
東北のSOHO人第一回目は、エルイーオー代表の石川淳子さんです。
  新学期が始まって1週間が過ぎようという4月中旬。福島県郡山市には、まだほんの少しだけ冬の余韻が残っていました。しかし、待ち合わせ場所のスターバックスに「真紅の薔薇」色のスーツでさっそうと現れた石川さんは、周りの空気を早春から盛夏へ一気に変えてしまうほど「熱い」方でした。
  一緒におみえになったエルイーオースタッフの石野さん曰く「石川さんのエンジンはターボ!」
  そのターボエンジンで歩まれてきたこれまでのこと、フル稼働の現在、そして明日にかける夢などを詳しくおうかがいしてきました。
 
プロフィール QA
 
名前
石川 淳子
業務内容
エルイーオー(CAD・デジタルアウトソーシング・住環境プランニング・コーディネート)
石川デザイン(住宅設計)
略歴
建築設計事務所に入社後、一度は男社会の中で挫折するが、半年後には復活して建築会社に「事務職」として入社。そこで資格を取り、モデルハウスの設計などを行って経験をつむ。
平成6年「石川デザイン」設立。
平成12年「エルイーオー」設立。
アドレス
junko@leo.jp
関連サイト
エルイーオー
石川デザイン
 
 
 
 
現在はどのような活動をされていますか?
現在は、デジタル部門である「エルイーオー」とアナログ部門である「石川デザイン」の代表を務めております。
エルイーオーについてもう少し詳しく教えてください。

いわき・郡山・白河と違う場所に住む専門スキルを持つ4人の女性がコラボレーションして、運営しています。

平成14年6月には、女性のネットワーク「L倶楽部」をスタートさせました。

L倶楽部についてもう少し詳しく教えてください。
ライフスタイルと住環境を前向きに考える女性のネットワークです。住環境とはライフスタイルそのものであるという設立趣旨に基づき、メイクから健康にいたるまで女性のさまざまなライフステージへのブラッシュアップを提案していきたいと考えております。
具体的には、どのような活動をなさっていますか?

いろいろなセミナーを開催して啓蒙活動を行っております。現在はいわき市限定で行っていますが、いずれは県内全域に拡大する予定です。

セミナーを行う上で重要なポイントがあります。それは決して「無料」にはしないこと。お金を出してでも勉強したいという前向きな層をターゲットにすることです。

建築設計の道に進まれたきっかけは?
「好きだから」ただこれ一言に尽きますね。家の中で木っ端に釘を打って遊ぶような子どもでしたから(笑)
建築や設計の世界は、一般的に男社会だといわれてきましたが、その中で苦労されたことは?
大変なのは最初だけだと思います。トータルでみれば得していることのほうが多いかもしれません。
そうはおっしゃっても、やはり大変なことですよね…。

新卒で入社した建築設計事務所で、新入社員は私ともう一人の男性の二人でした。そこでまず驚いたのが「女性と男性」が任せられる仕事の格差。能力に差がなくても、性差だけで仕事が分けられてしまうんですね。

見習期間終了で辞め、建築とは縁が無い(と当時は思っていた)パソコンショップでアルバイトをしながらBasicの勉強などをしておりました。デジタル部門「エルイーオー」はこの時の経験も大きいです。

再び建築設計の道へ戻られたのは?

きっかり半年後に、立ち上げ間もない建築会社に就職しました。そこで資格を取り、モデルハウスなどの設計も手がけました。現場も多く経験しました。

その頃の失敗談などありますか?

照明器具の品番を間違えて、トイレの照明がシャンデリアになってしまったなどの小さな失敗はたくさんあります。(笑)

これからの夢をお聞かせください。

企業とタイアップしてインターネット上にモデルハウスを作るのが当面の目標です。

またブロードバンド・ユビキタスをどう生かしていくかも勉強中です。

起業を目指す女性にメッセージをお願いします。

とにかくどんな経験もすべて明日の「糧」としてください。何事も「やらないよりやったほうが良い」のです。がんばって下さい。

 
インタビューを終えて

お話をうかがうだけで、こちらも体の中から元気が湧き出てくるようでした。スタッフの方がおっしゃるとおり、インタビューのはじめからおわりまで「ターボエンジン」全開。そして迫力ある豪快さの一方で、相手に対する細やかな心配りも忘れない女性らしさ。「男社会の中で、女性として大変なのは最初だけだった」という秘密はこの辺りにありそうです。

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